口が乾く、舌が痛い、舌がピリピリする、なぜかわからないけど痛い、そういった今まで西洋医学では対処しきれなかった症状に対して漢方という別の東洋医学的アプローチを行うことができます。

歯科保険適用の漢方薬には11方剤があります。

立効散(りっこうさん)
半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
黄連湯(おうれんとう)
茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)
五苓散(ごれいさん)
白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
葛根湯(かっこんとう)
芍薬甘草湯(しゃくやくかんそうとう)
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

これらの漢方薬を用い、口腔乾燥症(ドライマウス)、舌痛症、歯痛、顎関節症、口内炎、歯周病、味覚異常などの症状に対して体質にあわせて処方していきます。